今の時代の良きリーダーとは?

ファシリテーションのことなら、岐阜県唯一の専門家にお任せを。ファシリテーションとは会議を円滑に進行し、チームの力を最大限に引き出すこと。ファシリテーターとは単なる司会ではなく意見とやる気を引き出す役割。中小企業等の組織活性化、心理的安全性の向上、風土づくり、チームビルディング、SDGsの促進等に必須のスキルです。管理職等の人材育成、社員教育に、その意味や手法、コツを研修や講座でお教えします。オンライン会議、WEB会議も対応。地域は岐阜、愛知、名古屋、東海地方はじめ全国に対応

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【受講者募集中】

十六総合研究所主催
「新任管理職のための新リーダーシップセミナー」

6月23日(火)13:30〜16:00(オンライン開催)

※管理職に限らず、どなたでもご参加いただけます。

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今の時代、どんなリーダーが「良きリーダー」なのでしょうか?

ここでの「リーダー」は、企業等の経営者に限らず、管理職、現場リーダー、あるいは市民団体の代表等、どんな規模の組織でも「まとめ役」になっている方のことを指しています。

仕事柄、経営者の皆さんによくお会いするのですが、業績好調で社員もイキイキと働いている職場をつくっている方々に共通することがあるなと思っています。

それは、リーダーが「一人で頑張っていない」こと。

社員・メンバーの意見を聴く場、話し合う場をつくり、社員の考えと行動力を引き出していることです。

心理的安全性の高い場をつくり、社員・メンバーが自由に物を言えて、社員が「主役」になるよう促しています。

そんなリーダーを、私は、「ファシリテーター型リーダー」と呼んでいます。

ちょっと長いので、「支援型リーダー」と言い換え、従来の「支配型リーダー」と対比しています。

両者は何が違うか?と言うと、核心は、「支配型」は、やるべき事をリーダー一人で考え、他の人たちに実行させる。

「支援型」は、みんなで考え、みんなで実行する。

その違いです。

よく、経営者の方で、「社員が主体的に動いてくれない」「自分ごととして考えていない」と嘆く方がいます。

それはそのはずです。

その方は、ほぼ全ての対策を自分が考え、決定し、社員に指示しているからです。

これでは、残念ながら、社員にとって仕事が自分ごとになることはないでしょう。

人は自分で考え、自分で決めたことであって初めて「自分ごと」になります。

良きリーダーは、その機会をメンバーに与えます。

要するに、自分がしているのと同じことを人にもさせてあげるということです。

これが、結局、人間のモチベーションにとって大切な「自律」(自己決定性)を与えます。

因みに、モチベーション(内発的動機づけ)には、安心→自信→自律が、この順で必要です。

安全な場をつくり、自信を与え、自律させる。

相手目線で、内側から動機付け、本人が動きたくなる条件を整える。(決して、指示命令で動かさない)

それが、今の時代に求められるリーダーであり、実際成功しているリーダーの姿だと思います。

そんな「ファシリテーター型リーダー」の具体的な行動、コミュニケーションのコツについて学んでいただけるセミナーが近々開催されます(私が登壇します)。

詳しくは、以下のページをご覧ください。

よろしければ、是非、ご参加ください。

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十六総合研究所主催

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6月23日(火)13:30〜16:00

(オンライン開催)

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この記事を書いた人

井坂 泰成

合同会社ひとのわ代表社員。ファシリテーター・人材育成コンサルタント。東京大学文学部卒。NHKディレクター、国際協力NGO・JICA、コンサルティング会社等を経て創業。ファシリテーションスキルと元マスコミならではのわかりやすい説明力で、組織や地域における「対話」の支援とファシリテーションや支援型リーダー育成研修等の人材育成を行っています。