「MiNO1」の意味


ファシリテーター・研修講師として2016年4月に起業してから5年経ちました。


個人事業主として、これまでも一応屋号をつけていたのですが、
それは「office isaca」。


…名前だけの、何のひねりもない、何屋かもわからない屋号(笑)で、
いい加減変えようと思っていたので、丸5年を機に、アドバイスをいただきながら
考えてみました。


「みのわん(ファシリテーションオフィス)」と読むのですが、

  んな もいを 一つにする


という言葉の頭文字を取っています。


会社組織でも地域でも、そこに参加している人たちみんなの意見や願いを聞いて反映させ、
同じ一つの方向に向かって進んでいけるように支援したい、という思いを込めています。


これは、「合意形成」や「協働」を図るファシリテーションそのものの精神でもあります。
(ただし、みんな同じ考えにしようというような「同調」ではなく、一人一人の自由な考え
や異なる視点を大事に生かしながら、合意と協働を図っていくという意味です)


と、実はもう一つ、かけている言葉があります。


それは、もうお気づきかもしれませんが…

  美濃です。


移住し、起業することになったこの地、美濃地方に根差して仕事をし、
美濃を一番の地域にしていきたい。


僭越ながらそんな願いを込めています。


因みに、ロゴは、対話を通した人の輪(和)を表していますが、
「 i 」の点は「気づき」、「1」は組織、地域が伸びていく「成長」をイメージしています。


美濃を中心に、地域の企業、事業所、自治体、人々を支えながら、
ともに私もどこまでも成長していきたいと思っています。

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この記事を書いた人

井坂 泰成

合同会社ひとのわ代表社員。ファシリテーター・人材育成コンサルタント。東京大学文学部卒。NHKディレクター、国際協力NGO・JICA、コンサルティング会社等を経て創業。ファシリテーションスキルと元マスコミならではのわかりやすい説明力で、組織や地域における「対話」の支援とファシリテーションや支援型リーダー育成研修等の人材育成を行っています。