新年の願い 一人一人の「本当の望み」を大切に

ファシリテーションのことなら、岐阜県唯一の専門家にお任せを。ファシリテーションとは会議を円滑に進行し、チームの力を最大限に引き出すこと。ファシリテーターとは単なる司会ではなく意見とやる気を引き出す役割。中小企業等の組織活性化、心理的安全性の向上、風土づくり、チームビルディング、SDGsの促進等に必須のスキルです。管理職等の人材育成、社員教育に、その意味や手法、コツを研修や講座でお教えします。オンライン会議、WEB会議も対応。地域は岐阜、愛知、名古屋、東海地方はじめ全国に対応。

2023年、明けましておめでとうございます。

新しい年の始まりに、皆さんはどんな思いを胸に抱いておられますでしょうか?

私は、やりたいことを書き出してみましたところ、公私共にたくさんのことが出てきました。

まずは、自分自身の状態を整えることから。

・体の健康を維持向上させること

・日々笑って過ごすこと

・毎日瞑想すること

・人と心が通い合う会話を大切にすること

・山を歩くこと、旅行すること(去年はあまりできませんでしたので)

そして、仕事の面ではこれまで行ってきた研修やファシリテーションの事業を成長させていくことです。

・会議の改善をはじめ風通しのよい組織をつくるための

 サービスをより充実させていくこと

・4月に法人化すること

・地域の企業に対する直接受注の仕事を増やすこと

・動画のサービスを配信していくこと

・企業のみならず、行政に対しての仕事を広げていくこと

行政向けの仕事については、最近各地で問題になっている「公園の利用を巡る問題」等の解決に貢献したいと思っています。利用者間の対立や周辺住民のクレームから「使用中止」といった事態に陥るケースが後を絶ちません。

ファシリテーターの身としては、こうした事態がとても残念で、もったいなく思います。なぜなら、「一人一人の望みを丁寧に聞いて、それぞれを満たす方法を柔軟に考えれば必ず全員が納得のいく解決策で合意できる」と思っているからです。

今年は、こうした問題に関わる機会を持ちたいと願っています。

組織においても地域においても、大事なことは、「一人一人の思いを聴いて、それぞれの声と力を生かすこと」だと信じています。

それができるように支援者として対話を促すのがファシリテーターの役割ですが、今年はこれまで以上に、一人一人の「本当の望み」を大切にして聴き出すことを心がけ、より丁寧に、より創造的に、より精力的に、「合意と協力」をあらゆる場で創り出していきたいと思っています。

それによって、誰もが自分を自由に表現しつつ、満足した気持ちで望む成果を得る。

そんな状態を創り出していくこと。

それが私の新年の願いです。

皆さんとそんな場で出会えたら幸いです。

どうぞ、素敵な一年をお過ごし下さい。

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この記事を書いた人

井坂 泰成

合同会社ひとのわ代表社員。ファシリテーター・人材育成コンサルタント。東京大学文学部卒。NHKディレクター、国際協力NGO・JICA、コンサルティング会社等を経て創業。ファシリテーションスキルと元マスコミならではのわかりやすい説明力で、組織や地域における「対話」の支援とファシリテーションや支援型リーダー育成研修等の人材育成を行っています。