人を着実に成長させる方法

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「前に進める」ために大事なことは何でしょうか?

それは、実は「後ろをふりかえる」ことです。

あなたは、進んでばかりいませんか?

ちゃんと、ふりかえっていますか?

自分の仕事上の体験と、そこから得た学びを定期的にふりかえっていますか?

部下と対話して、学びをふりかえるサポートをしていますか?

それをすれば、着実に成長していけると思います。

逆に、いつも業務に追われて「ふりかえり」をすることなく「進んで」ばかりいれば、
一見成長しているように見えて、実は中身は変わっていないということもありえます。

私は、グループの対話支援(ファシリテーション)の他、時にコーチング
(一対一の対話による成長支援)もしています。

一対一の対話は、より深く相手を知ることができ、

相手の考えを明確にして、目標達成を支援できるメリットがあります
(特に組織のトップには大事なことです)。

また、自分自身が、信頼できるコーチをつけて、2週に一度のペースで
話を聴いてもらっています。

そのセッションで、2週間の体験をふりかえり、成功からも失敗からも
教訓としての「学び」を自分の中に落とし込むことができています。

それによって、自分の成長を実感し、自信が高まり、次にやるべきことが
明確になって、さらに挑戦する意欲が湧いてきます。

もちろん、上手くいくには、コーチ(聴く人)の上手な聴き方、質問、
相手を応援する姿勢があればこそです。

私のコーチは私が学んだのと同じ専門機関でトレーニングを受けたプロですが、
プロでなくても、上司として、「しっかり聴こう、しっかり支援しよう」という姿勢があれば、
部下と信頼関係を築き、成長を促進することは、必ずしも質問スキルが高くなくても可能です。

こういう対話のことを、コーチングと言ったり、
最近は「1 on 1 ミーティング」と言ったりしていますが、私はその良さを実感しています。

そのポイントは、以下の3つです。

⒈ 1回は短く、定期的に行うこと(15分〜30分、1ヶ月に1回など)

⒉「半公式」な気楽な場にすること(評価面談のような公式な対話ではなく)

⒊ あくまで「部下が主役」ということ(部下に話してもらうことが中心)

どんな組織でもこうした「1 on 1 ミーティング」を導入することをお勧めします。

興味はあるがやり方がわからない、という方は、お気軽にご相談下さい。
(トップページ下部のフォームより)

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この記事を書いた人

井坂 泰成

合同会社ひとのわ代表社員。ファシリテーター・人材育成コンサルタント。東京大学文学部卒。NHKディレクター、国際協力NGO・JICA、コンサルティング会社等を経て創業。ファシリテーションスキルと元マスコミならではのわかりやすい説明力で、組織や地域における「対話」の支援とファシリテーションや支援型リーダー育成研修等の人材育成を行っています。